2008-03-24 ◆インフラ産業1月の成長率4.2%に鈍化 【ニューデリー】経済全般の成長鈍化を確認するかのように中核インフラ産業6業種の1月の伸び率は4.2%と、昨年同月の8.3%のほぼ半分に減速した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが3月19/20日伝えたところによると、工業生産指数(IIP)の26.7%の比重を占めるインフラ産業の伸びは、経済全般の成長鈍化に加え、需要の低迷と高金利の打撃を受けた。各部門の成長率は、原油-0.2%(4.7%)、石炭4.8%(9.9%)、電力3.3%(8.3%)、セメント5.2%(7.2%)、石油精製5.3%(11.2%)、鉄鋼完成品5.5%(8.5%)と、軒並み前年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を下回った。 年初10ヶ月(2007/4-2008/1)のインフラ産業成長率は5.5%と、前年同期の8.9%に比べやはり顕著な鈍化を見た。各部門別に見ると、原油0.3%(5.9%)、石油精製7.3%(13%)、石炭4.8%(5.2%)、電力6.3%(7.6%)、セメント7%(9.9%)、鉄鋼完成品5.1%(11.1%)と、やはり何れも前年同期の伸びに及ばなかった。