2008-04-14 ◆トヨタ、バンガロールに第2工場建設 【バンガロール】Toyota Kirloskar Motor Pvt Ltd (TKM)は、2010年までにインドで小型乗用車を発売する計画の一環として、3億5000万米ドル余を投じカルナタカ州Bangaloreの既存工場隣接地に第2工場を建設する。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが4月12日伝えたところによると、TKMのK.K. Swamy重役(副MD)は11日記者会見し、以上の計画を語った。それによると、第2工場の当初年間製造能力は10万台で、2010年に稼働、キャパシティーはその後段階的に拡張される。新工場ではカローラを含む乗用車が製造され、戦略的小型乗用車も製造される。 この種の小型乗用車はインドの広範な需要に応じるべく目下日本本社で開発が進められており、将来はインド以外の国にも輸出される。地元部品の使用率を高めることにより、価格競争力も高められる。また小型車のボリューム販売に応じられるようディラー網、セールス/サービス網も拡張される。TKMの生産規模の拡大に伴い、補助産業部門のサプライヤーもインド投資を計画している トヨタが89%、Kirloskarグループが11%出資するTKMがバンガロールから40キロのBidadiに設けた既存工場の年産能力は6万3000台だが、2007年通年の販売台数は5万4000台と、インド乗用車市場におけるシェアは5%に満たない。同社は2010年までに同シェアを15%に拡大する計画だ。目下120万台強のインド乗用車市場はその時には2倍に拡大しているものと予想される。TKMの現在の従業員数は約2800人と言う。