1995-11-28 ◆<星>NCB、ライブワイヤーの商業利用に期待 【シンガポール】国家コンピューター局(NCB)はナショナル・インフォメーション・インフラストラクチャー(NII)開発の副産物ライブワイヤー技術の商業利用に期待している。 NCBインフォメーション・インフラストラクチャー部門のマイケル・ヤップ副主任によると、インターネットをベースとした既存技術やオリジナルのオンライン技術を収集・統合したライブワイヤーは、単なる通信インフラではなく、その上に他のアプリケーションを構築することができる。これらには構内ネットワーク、オンライン・パブリッシング、閉鎖型コミュニティー・ネットワークが含まれる。NCBは最近シンガポール・ネットワーク・サービシズ(SNS)と覚書を交換、後者のオンライン・サービス“エーシアン・コネクション”にライブワイヤーを応用することを認めた。SNS幹部によると、ライブワイヤーはその上に各種のアプリケーションを構築できるインフラストラクチャー・プラットフォームで、SNSはこれにより短期間に各種アプリケーションを整備することができる。ヤップ氏によると、目下ライブワイヤーは電話網をベースとして使用されているが、ケーブルやワイアレス・テクノロジーをベースとした応用も可能だ。NCBはまた来年以降NIIの中核技術を続々実用化する計画と言う。(BT:11/27)