2008-04-23 ◆Heroの単一商標小売りビジネスに許可 【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB:Foreign Investment Promotion Board)は、大蔵省歳入部が認可繰り延べを提案したにも関わらず、Munjal一族がプロモーターを務める内外資合弁会社Power Plate Indiaの単一商標小売り(single brand retailing)事業を承認した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月21日消息筋の言として報じたところによると、単一商標小売りビジネスには最大51%の外資参加が認められているが、歳入部は当該合弁会社の取締役や会計担当者の詳細報告を待ち、その内容に検討を加えた後に許認可を決めるよう提案していた。しかしFIPBは「当該合弁会社が販売する製品は、統一商標で世界的に販売されており、製造時点で商標がつけられている。その他の問題に配慮する必要はない」とし、歳入部の提案を無視して認可した。 Power Plate Indiaには、Hero MotorsのPankaj Munjal重役(MD)とその夫人Charu Munjal女史が合計50%、英国拠点のPower Plate International (PPI)が50%、それぞれ出資している。PPIは傘下に子会社5社を擁し、60カ国に流通網を展開している。合弁会社Power Plate Indiaは、PPI及びその系列会社が製造した健康器具の販売を手がける。PPIはディーラー、技術者、顧客に対する訓練や、アフターケア、パーツのサプライを引き受ける。 HeroグループはPPIと別に受託製造契約を結んでおり、ウッタルプラデシュ州Ghaziabadの工場でPPI製品を製造し、海外の親会社に逆輸出する。 通常の健康器具は1週間に3、4時間使用することにより初めて効果が期待できるが、PPI製品は1週間に45分使用するだけで効果が望めると言う。