2008-05-02 ◆HR鋼輸出税15%では不十分:CR鋼業界 【ニューデリー】国内冷間圧延(CR)鋼業界は、熱間圧延(HR)鋼に15%の輸出税を課すと言うP Chidambaram蔵相の発表をそれほど高く評価していない。 デカン・ヘラルドが4月30日報じたところによると、冷間圧延鋼製造業者協会(CORSMA:Cold Rolled Steel Manufacturers Association)のS C Mathur会頭は、15%の輸出税は不十分で、少なくとも20%は必要と指摘した。それによると現在HRコイルの国際価格はトン当たり1000米ドルに達しており、これに対して15%の輸出税を課した後の国産HRコイルの価格は850米ドル。これでは国内HR鋼業者に輸出を思いとどまらせることはできない。 一方、亜鉛メッキ鋼とカラー鋼板は国内に300万トンの余剰設備能力が存在し、これらにも輸出税を課すなら、一部のメーカーは操業停止に追い込まれると言う。