2008-05-09 ◆BASF、自動車ビジネス拡張 【ムンバイ】BASFはインド自動車産業に対する製品/サービスの提供を拡大するため、関係設備や技術に対する投資を積極化する。 ザ・ヒンドゥーが5月7日伝えたところによると、BASFアジア太平洋地域エンジニアリング・プラスチック部門のHermann Althoff副社長はこのほど以上の方針を発表した。それによると、マハラシュトラ州Thaneの既存工場にエンジニアリング・プラスチック材料製造施設を増設する。新施設は2009年下半期に稼働する。 Thane工場には最近CAE(computer aided engineering)研究所も設けられた。同研究所では顧客と手を携えて、エンジニアリング・プラスチック部品の設計や最適化が手がけられる。BASFは先端的なCAE技術をエンプラ領域における最大の強みとしている。 カルナタカ州MangaloreにはRefinish Colour Labが設けられ、今年2月に稼働した。目下電着塗装施設の増設工事が進められている。同工事は2008年末までに完了する。 タミールナド州Chennaiにおける触媒工場のキャパシティーを3倍に拡大する工事は2009年までに完成する。 自動車ビジネスは、BASFの580億ユーロの世界売上げ(2007年)の13%以上を占め、同社第2の収入源になっている。取り分けエネルギー効率の向上と排ガスの抑制に照準を合わせており、BASFは自動車用触媒コンバーターの草分けでもある。同社の触媒は自動車排ガスの96%を転換できると言う。