2008-05-21 ◆Ankit、外貨建て社債発行し拡張資金調達 【コルカタ】西ベンガル州Kolkata拠点のAnkit Metal & Power Ltd(AMPL)は、10万トンの総合的鉄鋼プロジェクトを完成したのもつかの間、既存コルカタ工場の鉄鋼年産能力を2倍に拡張する計画だ。 ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが5月16日伝えたところによると、AMPLは最近、西ベンガル州Bankura県Jorehiraに120~150クロー(US$2810万-3513万)を投じ、海綿鉄とビレットのキャプティブ製造施設及び自家発電施設を備えた年産10万トンの圧延製品及びTMT鉄筋の製造施設を完成させた。 AMPLのAnkit Patni重役(MD)によると、Jorehira工場拡張計画のコストは200クロー(US$4684万)と見積もられる。 この他、ジャールカンド州の鉄鋼都市Jamshedpurにおいて当初800クロー(US$1.87億)、3年内に合計1000クロー(US$2.34億)を投じ年産30万トンの建築用鋼材(structural steel)と鋼線(wire rod)の製造施設を設ける。借入/自己資本比率は70:30で、1000エーカーの土地を必要とする。AMPLは近くジャールカンド州政府と関係覚書を取り交わす。 昨年公開公募(IPO)を通じ34.56クロー(US$809万)を調達したAMPLは、外貨建て転換社債(FCCB:foreign currency convertible bond)もしくは対外商業借款(ECB:external commercial borrowing)を通じ200クロー(US$4684万)を調達する計画だ。 AMPLはイランとインドネシアの鉄鉱山及び炭坑を物色しており、インドネシアでは既に埋蔵量およそ3000万トンの炭坑権益を手に入れた。また予想埋蔵量400万トン、鉄分含有率62%の鉄鉱山にも目星を付けたと言う。