2008-06-09 ◆オリッサ州、石化投資地域計画承認 【ブーバネスワル】オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣が座長を務めるハイレベル認証委員会(HLCA:high-level clearance authority)は6月3日、石油・化学・石油化学投資地域(PCPIR:Petroleum, Chemicals and Petrochemicals Investment Region)プロジェクトを承認した。Paradip地区に設けられる同PCPIRにはJagatsinghpur/Kendrapada両県が包含される。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが6月3/4日報じたところによると、インド国内に5カ所設けられる予定のPCPIRの1つになる同プロジェクトのアンカー投資家は、Indian Oil Corporation(IOC)が務める。オリッサ州政府のAjit Kumar Tripathy総務次長が記者会見し明らかにしたところによると、州政府は250平方キロの地域の開発とインフラ施設に2700クロー(US$6.32億)を投資する。中央政府もインフラ開発に5008クロー(US$11.73億)を拠出する。この他、公共民間協力(PPP:public private partnership)方式により別に7515クロー(US$17.60億)が投資される。 Infrastructure Leasing & Financial Services Limited (IL&FS)の報告によれば、当該PCPIRプロジェクトが2030年に完成すると、直接に22万7500人、間接に4万1500人に就業機会を提供、年間売上げは5万3500クロー(US$125.29億)、付加価値生産と輸出売上げは各4万3000クロー(US$100.70億)、中央・州政府の税収は合計4万2000クロー(US$98.36億)、この内州政府の税収は3万2100クロー(US$75.18億)に達する見通しと言う。