2008-06-11 ◆M&M、イタリアの二輪車設計会社買収 【ムンバイ】地元自動車大手Mahindra & Mahindra (M&M)はイタリア企業Engines Engineering SpAと、後者の二輪車設計ビジネスを買収する契約を結んだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが6月5/6日報じたところによると、M&Mは5日以上のステートメントを発表した。それによると、同契約の下、M&MはEngines Engineering SpAから分離されるデザイン部門新会社Engines Engineering Srlの100%権益を買収する。買収価格は明らかにされていない。Engines Engineeringの年商は1200万米ドル。 M&Mがボンベイ証券取引所(BSE)に提出したステートメントの中で自動車コンポーネント部門Mahindra SystechのHemant Luthra社長が述べたところによると、オフショア・デザイン市場が急成長を遂げている。Mahindra Systechは自動車及び航空デザイン領域の『art to part(リードタイムと必要検査項目を減らし製造効率を高める革新的システム)』なビジネス構築を図るとともに、世界的に著名な二輪車設計会社の買収を目指して来た。Engines Engineering Srlを買収することにより二輪車の設計技術や経営技術を手に入れられるだけでなく、欧州、中国、ロシア市場進出の道が開け、ビジネスをスケールアップできる。1979年に創設されたBologna近郊Castenaso拠点のEngines Engineeringは、二輪車プロットタイプに関わるコンセプト立案、設計、スタイリング、オンライン組み立て、工業化、マーケッティングのワンストップ・サービスを提供、顧客名簿には、Benelli/Beta/Ducati/Gilera/Honda/LEM/Malaguti/Yamahaが名を連ねている。創設者のAlberto Strazzariが85%の権益を握り、他の3人のパートナーが残りの15%の株式を保持している。 M&MのAnand Mahindra副会長兼MDによると、Mahindra Systechは競争力を備えた世界的なビジネスを構築する使命を負うており、Engines Engineering Srlの買収はそうした目的を実現するのに寄与すると言う。