1995-11-29 ◆<馬>HILインダストリーズ、R&Dに注力 【シャー・アラム】マレーシアにおける射出成形エンジニアリング・プラスチック領域のリーダー、HILインダストリーズは中核業務のプラスチック成形事業を拡張する一方、研究開発(R&D)事業への投資を拡大する計画だ。 リム・テンリュー会長が27日の特別総会後語ったところによれば、中核業務に関わるプラスチック新製品の開発/製造を目指すR&D業務に既に着手している。R&D予算は成果次第で更に増額される。またシャー・アラムのブキ・クムニンに建設中の新工場が完成すれば、成形品、プラスチック部品、デコレーティブ・フィニッシングの製造も拡大される。建設認可は既に申請済みで、1997年までに完全操業すれば、同社の製造能力は60%アップ、営業収入も1200万Mドルほど拡大する。プロトンへの製品納入が同社の営業額の30%を占め、成形品の60%は日本、ポルトガル、オーストラリア、米国、フランス、シンガポール等に輸出される(直接輸出10%/間接輸出50%)。 一方、同社子会社のHILプロパティーズSdn Bhdがマラッカとクランで進める不動産開発事業は1999年までに各1000万Mドルと1050万Mドルの税引き前利益をもたらす見通しと言う。(MBT:11/28)