2008-06-30 ◆インフレ11.42%、上昇の勢い衰えず 【ニューデリー】今年6月14日までの1週間の卸売物価指数をベースにしたインフレ率は11.42%と、前週に記録した13年来最高の11.05%からさらに上昇した。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが6月27日伝えたところによると、食品品目と繊維は0.7%、一次品目は0.2%、燃料/電力/エネルギーは0.1%、鉱物は3%、それぞれ値上がりした。しかし非食品品目は0.5%値下がりした。ちなみに昨年同期のインフレ率は4.13%だった。 なお4月19日までの1週間のインフレ率はこれ以前に発表された7.57%から8.23%に上方修正された。 P Chidambaram蔵相は民間テレビ局のインタビューに対して、「インフレがどこまで上昇するか予想するのは困難だが、二桁の伸びは数週間持続する可能性がある。しかし3ヶ月以内に沈静化する。目標は4.5~5%の範囲に抑制すること」と語った。 多くのアナリストも9月までは11%以上の水準が続き、その後沈静化すると予想した。しかしICICI SecuritiesのアナリストA. Prasanna氏は、今会計年度一杯二桁の伸びが続くと見通した。