2008-07-02 ◆年初5ヶ月の鉄鋼生産の伸びアジア諸国中最低に 【ニューデリー】インドの2008年1-5月の鉄鋼生産は2286万トンと、前年同期の2197万トンに比べ4.1%増加したものの、調査されたアジア5カ国中最低の伸びにとどまった。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月29日、国際鉄鋼協会(IISI:International Iron & Steel Institute)のデータを引用し伝えたところによると、同期のアジアの平均成長率は7.9%、内訳は中国9.4%、インド4.1%、日本4.2%、韓国5.1%、台湾11.3%、世界の平均成長率は5.6%、また西アジアの平均成長率は最高の9.7%、欧州連合(EU)以外の欧州諸国は8.8%だった。 インドの今年初以来の鉄鋼生産は1月8.8%、2月7.6%、3月2.2%、4月12.7%、5月0.3%と、不安定な伸びを見ている。鉄鋼省の上級エコノミストによると、一部のプラントが機械的問題で3月に稼働を停止したことが、不振の一因と言う。