2008-07-14 ◆過去1週間に鋼塊値下がり 【ニューデリー】鋼塊(steel Ingot)価格は過去1週間にトン当たり2000ルピー前後下降した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月9日報じたところによると、これに先立つ1週間は、主要鉄鋼会社が値上げを発表するとの予想から、鋼塊価格は持続的上昇基調を辿っていた。しかし大部分の鉄鋼会社が7月も価格を据え置く方針を明らかにしたことから、全国各地の卸売りスポット市場で値崩れが生じた。 鋼塊は鉄筋等の建設用鋼材の製造に用いられ、主要鉄鋼メーカー自身は鋼塊を販売していないが、鋼塊の価格は、大手鉄鋼メーカーが販売する鋳片(bloom)の価格を基準に定められる。 TMT鉄筋メーカー幹部によると、同社が購入する鋼塊や鋼片(billet)は過去1週間値下がりしたが、市場価格は常に変動しており、鋼塊価格は製造業者によりトン当たり4000ルピーから6000ルピーとまちまちで、品質も一様でない。このため鋼塊の値下がりは、鋼塊を原料にした製品、例えばTMT価格に部分的に反映されるに過ぎないと言う。