2008-07-16 ◆6月の乗用車販売の伸び6.1%に鈍化 【ニューデリー】インドの2008年6月の国内乗用車(car)販売台数は9万9738台と、昨年同月の9万4002台に比べ6.1%増加したものの、今年4月の17.5%、5月の14.3%に比べ顕著に鈍化、今会計年度に入って始めて一桁台の伸びにとどまった。 エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月10/11日、インド自動車製造業者連盟(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し報じたところによると、国内乗用車販売全体の70%を占める小型車(small car)の6月の販売台数は6万8068台と、昨年同月の6万5663台に比べ僅か3.6%の伸びを見た。これにはマーケット・リーダーMaruti Suzukiが過去1年全く小型車新モデルを投入していないことも関係しているものと見られ、同社の6月の販売台数は4万8935台と、昨年同月の4万7935台に比べ僅か2.4%の伸びにとどまった。対照的に小型車新モデルi10の好調に支えられHyundai Motor India (HMIL)の6月の販売台数は34%の伸びを見た。 また6月には少なからぬメーカーがマイナス成長に落ちっており、国内ナンバー3のカーメーカー、Tata Motorsの国内乗用車販売台数は1万3307台と、昨年同月の1万4081台を5.8%下回った。この他、Mahindra Renault/Ford Motor/Toyota Kirloskar Motorsの国内販売もマイナス成長を記録した。Honda Siel Cars Indiaは昨年同月比3.69%増の4438台を販売した。 この結果今年初3ヶ月(2008/4-6)の乗用車販売台数は40万1495台と、前年同期の34万8883台に比べ15%の成長を見た。 多用途車も含めた乗用車輛(passenger vehicle)の6月の販売台数は12万9536台と、昨年同月の11万9867台に比べ8.06%増加した。