2008-07-21 ◆バジャジ/ルノー/日産、電気自動車製造も 【ニューデリー】Nissan-Renaultは、Bajaj Auto Ltd (BAL)との超低価格車(ULC:ultra low-cost car)合弁事業を利用して電気自動車を製造する可能性がある。 エコノミック・タイムズが7月17日報じたところによると、最近、Nissan-RenaultのCarlos Ghosn社長は、燃料価格の高騰で低迷する需要を喚起する狙いから電気自動車の量産に乗り出す考えを明らかにした。納入業者筋によると、Nissan-Renaultは大衆に受け入れ安い価格を実現するため、電気自動車の製造でもBALと手を組む可能性がある。BALのRajiv Bajaj重役(MD)はこうした推測にコメントすることを控えた。 Tata Motorsの超低価格車Nanoに対抗するために組織されたBajaj-Renault-Nissan同盟が電気自動車を製造することになれば、両者はNanoと電気自動車の双方で競争することになりそうだ。Tata Motorsは同社の売れ筋軽トラックAceの電動バージョンを開発し北米市場に売り込むため、既にChryslerと提携している。 今年のAuto Expoに独自開発した軽トラックを展示したBALは、Renaultとの提携を軽トラックにまで拡大することに強い関心を見せている。Bajaj-Renault-Nissan連合はULCプログラムを多目的車やマルチ・シーター車輌等、乗用車(car)以外の領域にまで拡大することを検討している。またNissan Renaultは低コスト車の製造をインドやモロッコで手がけることを計画しており、またイスラエルでは電気自動車の開発を進め、2011年までに量産する計画とされる。