2008-07-28 ◆米印トップ、電話で核協定/世界貿易交渉問題協議 【ワシントン】米国のブッシュ大統領は24日、Manmohan Singh首相に直接電話した。両首脳は電話会談の中で米印核協力協定を早期に発効させるため相互に最大限の努力をすること、また世界貿易機関(WTO)における農産品及び製造業製品市場開放交渉の7年に及ぶ停頓打破に努めること等を確認した。 デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥーが7月25日伝えたところによると、米国国防会議のGordon Johndroe代表はこのほど記者会見し以上の消息を明らかにした。それによると、ブッシュ大統領はインドとの戦略的パートナーシップを強化するため、米国政府が引き続きインド政府と緊密に協力する意向を表明、両首脳は、Dohaラウンド会議の今年末までの妥結に向け、WTOの全ての指導的メンバーが貢献する必要を確認した。 ブッシュ政権の幹部はこれ以前に「米国は米印核協力協定が最終承認のため国会下院に上程された際と同様に国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)及び原子力供給国グループ(NSG:Nuclear Suppliers Group)双方においてその役割を果たすだろう」と指摘した。 ブッシュ大統領のシン首相への電話は、ホワイトハウスが、印米核協定実現に向けたシン首相の努力を賞賛する声明を発表した2日後になされた。