2008-07-28 ◆共産党左派、下院議長の党籍剥奪 【ニューデリー】インド共産党マルクス派(CPI-M)は23日、著しく同党の立場を損なったとの理由でSomnath Chatterjee国会下院議長の党籍を剥奪した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月23日、CPI-Mのステートメントを引用し伝えたところによると、CPI-M政治局はこの日開かれた会議の席上、即刻Somnath Chatterjee氏の党籍を剥奪することを満場一致で決めた。 ザ・ヒンドゥーとデカン・ヘラルドが23日報じたところによると、左派政党(Left)、統一全国進歩連合(UNPA:United National Progressive Alliance)、大衆社会党(BSP:Bahujan Samaj Party)の代表は、この日会合し、米印核協力協定、物価高騰、農地政策、内閣信任投票における買収活動を巡り、統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政府を糾弾する全国キャンペーンを展開することを決めた。UNPAは国民会議派に率いられるUPAにも、インド人民党(BJP)に率いられる全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)にも属さぬ中道・左派連合。 一方、Manmohan Singh首相は24日、Chatterjee下院議長宅を訪れた。ザ・ヒンドゥーが25日伝えたところでは、首相は車でChatterjee氏宅に乗り付けたが、待ち受けた報道陣には何も語らず、10分ほどして同氏宅を後にしたと言う。