2008-07-28 ◆イスラエル/ロシア、インド不動産市場進出準備 【ムンバイ】イスラエル、ロシア、東欧、西欧の投資家がインド不動産市場進出を準備しており、向こう数ヶ月間にプライベート・エクイティー方式を通じ、1万クロー(US$23.42億)前後を投資する見通しだ。 インディアン・エクスプレスが7月21日報じたところによると、イスラエルのGaziz Globe及びBig Shopping Group、ロシアのMirax、そして東西ヨーロッパの複数の投資家のインド市場進出は、銀行からの資金調達困難に直面するデベロッパーらにとって渡りに船と言え、不動産コンサルタント会社Jones Lang LaSalle Meghraj(JLLM)が目下、これら投資家の市場進出を準備している。また複数のイスラエル・ファンドがゴアの大規模な土地を買収、他の地域の土地も物色しているとされる。 JLLMのAnuj Puri会長兼カントリー主任によると、インド不動産市場は流動性問題に直面している。このためイスラエルとロシアのファンド進出は地元デベロッパーにはおあつらえ向きだ。何故ならプライベート・エクイティー・プレーヤーは、5万平米以上の不動産プロジェクトにのみ投資でき、レディー・メードの不動産に投資することはできない。 Gaziz Globeは様々な小売り不動産プロジェクトに投資、Big Shopping Groupはマハラシュトラ州PuneとMumbaiの小売り不動産に照準を合わせている。またロシアのMiraxもムンバイの不動産プロジェクトを物色している。この他、イスラエルのKardan Groupは、プネーの特別経済区(SEZ)プロジェクトに投資していると言う。