2008-08-04 ◆インフレ11.89%に上昇 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は7月19日までの1週間に11.98%を記録、前週に11.89%に一旦鈍化したものの、再度上昇に転じた。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが8月1日伝えたところによると、昨年同期のインフレ率は4.65%だった。商工省が7月30日発表したところによると、WPIは前週の239から239.3に0.1%上昇、豆類、鉄鋼、鉛鋳塊、綿糸等、製造業品目とある種の食品の値上がりが、物価の上昇を牽引した。 一方、5月24日までのインフレ率は、これ以前に発表された8.24%から8.90%に上方修正された。 中央銀行は7月29日に、レポレートを50ベイシス・ポイント、支払準備率(CRR)を25ベイシス・ポイント、それぞれ引き上げ、引き締め措置を一層強化したが、CRRの引き上げは8月30日に発効するため、同引き締めの効果が実際に現れるまで、インフレはなお暫く高水準に保たれるものと予想される。