2008-08-06 ◆パキスタンもIAEAの決定を賞賛 【ニューデリー】当初、インドに特別待遇を認めることに真っ向から反対していたパキスタンも1日、「国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agency)の決定は歴史的快挙」と、一転して支持を表明した。 ザ・ヒンドゥーが2日伝えたところによると、パキスタンは、「IAEAのインドとの安全保障協定の内容は核不拡散協定に調印せぬ核兵器保有国の立場に理解を示した斬新且つ歴史的なもの」と、打って変わり高く評価した。 一方、ビジネス・スタンダードが3日報じたところによると、統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)各党の代表等から成る原子力委員会(AEC:Atomic Energy Commission)のAnil Kakodkar議長は2日、今月21日にウィーンで催される予定のNSG会議においても無条件で承認されるよう米国に影響力を行使するよう呼びかけた。 またデカン・ヘラルドが3日伝えたところでは、米国のRichard Boucher国務次官は「もしNSGのプロセスを加速できるなら、9月にも米印民生用核協力協定の承認を米国会下院に求めることができる。短期間に多くのなすべきことがあるが、結実するよう望んでいる。米国はNSGに迅速な承認を働きかけるが、ニューデリーは多くの問題に解答することを求められるだろう」と指摘した。