2008-08-06 ◆7月の乗用車販売横ばい 【ニューデリー】インフレの高進、金利の上昇、銀行界の融資引き締めが祟り、大部分の自動車メーカーの7月の国内販売は横ばいにとどまった。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月2日伝えたところによると、乗用車(car)市場のリーダー、Maruti Suzuki India Ltd(MSIL)の7月の国内販売台数は5万2911台と、昨年同月の5万2839台に比べ0.1%増加、輸出を含めても昨年同月比1%増の5万8543台にとどまった。セダン新モデルDzireの好需要に助けられ中型乗用車の販売は37%増加したが、国内販売全体の5分の1を占めるMaruti 800ハッチバックとOmniミニバンの販売台数は1万1206台と、昨年同月比15%の落ち込みを見た。 Hyundai Motor India Ltd(HMIL)の7月の国内販売台数も1万5066台と、昨年同月の1万5003台に比べ僅か0.4%の増加にとどまった。しかし輸出の60%増に助けられ、合計販売台数は28%増の3万6152台をマークした。 Tata Motors Ltd(TML)の7月の販売台数は1万4652台と、昨年同月の1万7629台に比べ14%下降した。小型乗用車Indicaの販売台数は昨年同月比32%減の7525台、Sumo/Safari等、多用途車(UV:utility-vehicle)の販売台数は同21%減の2640台にとどまった。しかしIndigoファミリーの販売台数は昨年同月比73%増の4487台を記録した。 UVメジャー、Mahindra & Mahindra(M&M)の7月の販売台数は1万7302台と、昨年同月の1万8407台を6%下回った。取り分けフラッグシップScorpioの販売台数は2429台と、昨年同月の3749台に比べ35%下降した。 MahindraRenaultの7月の販売台数は昨年同月比51%減の1506台にとどまった。 Honda Siel Cars India(HSCI)の7月の販売台数も4339台と、昨年同月の4533台を4.27%下回った。 General Motors India(GMI)の7月の販売台数は、小型車Sparkの5万ルピー(US$1171)値引きが奏功してか、5706台と、昨年同月の4570台を25%上回った。 Skoda Indiaの7月の販売台数は1550台と、昨年同月の845台に比べ83%増加した。 国内乗用車市場全体の75%以上のシェアを占めるMSIL/HMIL/TML3社の乗用車販売は昨年同月比3%ダウン、GMI/M&M/HSCI/Skodaも加えた合計販売台数も10万5401台と、昨年同月の10万8914台に比べ3.22%の落ち込みを見た。