2008-08-11 ◆バイク・メーカー、液冷エンジン採用検討 【ニューデリー】二輪車メーカーが125cc以上のモーターサイクルに重心をシフトする中で、液冷エンジンに対する各社の関心が高まっている。 インディアン・エクスプレスが8月4日伝えたところによると、目下のところインド市場に出回っている液冷エンジン搭載モデルは、Yamahaの150ccバイクYZF R15のみだが、業界筋によると、液冷方式は摩耗を減らし、エンジンの寿命を伸ばすだけでなく、エンジン温度を一定に保ち、効率と性能を高める効果が期待できる。液冷方式は如何なるクラスのエンジンにも採用可能だが、発熱量等の観点から125cc以上のエンジンに最も適している。 冷却液には水/さび止め/不凍剤の混合液やプロピレングリコール、エチレングリコール等の化学品が用いられる。 ガスケットとラジエターの製造を手がけるBanco Products (India) LimitedのVimal K Patel会長によると、同社は現在複数の二輪車メーカーに対するラジエターの納入交渉を進めている。同社のラジエターは135cc以上のモーターバイクに搭載できる。現在同社はTVS Motor Company/Hero Honda Motors/Yamaha Motor/Suzuki Motorcycle India/Honda Motorcycle & Scooter India/Bajaj Autoを含む二輪車メーカーにガスケットを納入していると言う。