2008-08-18 ◆自動変速スクーター購入待ち1ヶ月 【ニューデリー】大部分の自動変速スクーター製造業者は、需要の増加に生産が追いつかず、1週間から1ヶ月の購入待ちリストを抱えている。 ビジネス・スタンダードが8月12日伝えたところによると、TVS Scooty、Kinetic Flyte、Suzuki Access 125cc等のモデルのメーカーは、市場動向を読み誤り、生産量が需要を遙かに下回っている。 Suzuki Motorcycle IndiaのAtul Gupta副社長(セールス&マーケッティング)は「2007年には金利の上昇と金融ファシリティーの欠如から二輪車販売が低迷し、業界は過剰設備を抱えていた。このため設備拡張を見合わせたが、当時は今日の需要増を予想することはできなかった」と語る。 インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計によれば、昨年は、依然として自動変速スクーターの5.5倍のモーターサイクルが販売されたが、モーターサイクル販売は前年比マイナス12%の落ち込みを見た。これとは対照的に自動変速スクーターの販売はほぼ12%近い成長を記録した。 自動変速スクーター・メーカーは何れもフル稼働しており、下半期に何とか生産能力を拡張できるよう努めている。 Honda Motorcycles & Scooters (HMSI)のN K Rattan地域主任(セールス&マーケッティング)も「祝日シーズンが近づき、より多くの家庭が購入計画を実行に移すものと見られるため、ウェイティング・リストは一層長くなる可能性がある。目下のところフル稼働で需要に応じている」と語った。