2008-08-25 ◆Nano10月初出荷、発売は段階的に 【コルカタ】Ratan Tata会長は、「引き続き暴力と騒乱の脅威に晒されるなら小型車Nanoプロジェクトを西ベンガル州Singurから他の土地に移転する」と警告したが、同州のBuddhadeb Bhattacharjee首席大臣は翌23日、「Nanoの初出荷は10月」と発表、Tata Motors Ltd(TML)幹部も10月の発売を目指す方針を確認した。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが8月23/24日伝えたところによると、Bhattacharjee首席大臣は急遽、記者会見し「複数の州がTMLに代替地をオファーしているようだが、自分はプロジェクトがスケジュール通り実行され、10月に初出荷されると確信している」、「誰も妨害することはできない」と語った。それによると、同相はタタ会長と問題を協議、プロジェクトを西ベンガル州にとどめるよう説得した。建設工事は85%完成しており、補助施設の建設も進捗を見ていると言う。 TMLオフィシャルによると、同社はNanoの段階的発売に向け、人員の訓練やディーラーへのスペアパーツの送付に追われている。10月までには、アフターマーケットの準備が完了する。中小都市に照準を合わせ、段階的に出荷、最終的に全国の全てのディーラーにNanoを配送すると言う。