2008-08-25 ◆RComとGSM業者の相互接続問題に決着 【ニューデリー】Reliance Communications Ltd(RCL)と既存GSM移動通信業者の間の相互接続を巡る紛争は、インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)が21日主宰した非公開会議の席で決着、全てのGSMオペレーターはRCLとの相互接続を認めた。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが8月22日伝えたところによると、GSMオペレーターらは、「RCLはGSM事業新参者のため、改めて相互接続の条件等を協議する必要がある」と主張して来たが、RCLは「同社はGSMライセンスを新規取得した訳ではなく、既存ライセンスでGSMサービスを兼業することを認められたのだから、その必要はない」とし、協議に応じなかった。TRAIはRCL側に立ち、GSMオペレーターに8月21日までに、RCLとの相互接続を認めるよう通達、同通達に従わぬものにはある種の制裁措置をとるとしていた。これに対してGSMオペレーター側は当初、TRAIの通達は受け入れられず、電気通信事業紛争解決上訴廷(TDSAT:Telecom Dispute Settlement and Appellate Tribunal)に訴える考えを表明したが、この日までにIdea Cellular、Spice Telecom、Aircel、国営MTNL、Tataが通達受け入れを表明、Vodafone、Bharti Airtel、国営Bharat Sanchar Nigam等、残りのオペレーターもこの日の会議で、RCLとの相互接続を認めたと言う。