2008-09-03 ◆政府、技術労働者5億人育成目指す 【ニューデリー】インド政府は全国技術者開発行動計画(National Action for Skill Development)の下、2020年までに5億人の技術労働者の育成を目指す。 エコノミック・タイムズが8月30日伝えたところによると、Manmohan Singh首相は30日催された中小企業(MSME)全国大賞発表会の席上、以上の目標を提起した。それによると、これはSonia Gandhi女史が掲げる『雇用拡大(Rozgar Badhao)』構想に基づくもので、国民の平均年齢が世界的に最も若く、また世界労働人口の4分の1を有するインドは、2020年までに5億人の技術労働者及び熟練工を育成する潜在能力を備えている。教育と技能訓練の中にこそインドの世界的成長の潜在性が存在する。技能開発を促進する手軽な手段が身近に数多く存在する。首相は最近、クラス時間外の中学以上の高等教育機関の施設をこうした目的のために開放するよう各州の首席大臣に通知した。首相は全国の首席大臣や公共・民間の教育・訓練機関が積極的に同呼びかけに応じるよう期待している。 首相は、銀行界に対しても、優良融資対象(bankable proposition)と見なされる若者の修学・訓練に対する斬新なローン・パッケージを設けるよう呼びかけた。 MSMEは製造業生産の45%、インドの輸出の40%に貢献するとともに、4200万人以上に就業機会を提供している。公共部門金融機関のMSMEに対する融資額は2005年の6万7000クロー(US$156.91億)から2倍以上の14万80000クロー(US$346.60億)に拡大、目標を超過達成したと言う。