2008-09-17 ◆今年のカリーフ米収穫量8400万トン突破:農相 【ニューデリー】今年のカリーフ(kharif:初冬収穫作物)米収量は8400万トン以上にのぼり、過去最高を記録した2007年の8281万トンを上回る見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月13日報じたところによると、インド商工会議所連盟(FICCI:Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry)/Food Corporation of India(FCI)/Central Warehousing Corporation (CWC)が12日、共催した『Warehousing 2008』会議の開幕式の席上、Sharad Pawar食料農業相は、以上の見通しを明らかにした。それによると、今年の稲の作付け面積は3687万8000haと、昨年の3503万2000haを上回った。しかし2001-02年から2005-06年の平均作付け面積3896万6000haを下回った。 主要農作物の『今年の作付け面積』/『昨年の作付け面積』/『過去5年の平均作付け面積』は次の通り。 大粒穀類(coarse cereals)1951万6000ha/2100万5000ha/2232万5000ha。 綿花905万1000ha/908万9000ha/874万8000ha。 サトウキビ441万3000ha/529万5000ha/410万3000ha。ジュート73万7000ha/82万6000ha/82万4000ha。 脂肪種子1765万ha/1730万5000ha/1589万7000ha。 豆類1017万7700ha/1201万5700ha/1087万600ha。 世界の2008-09年の穀物生産は前年比2.8%の増加が予想されているにも関わらず、国際市場の食ソ供給は逼迫している。このため緊急時の戦略備蓄として、政府は、FCIが保管している通常のセントラル・プール緩衝在庫に上乗せして、今年は200万トンの米を追加備蓄する方針だ。政府は米同様豊作が予想される小麦も300万トンを追加備蓄する方針を決めている。 メイズの輸出禁止措置に関しては、農民の利益を配慮し、期限を迎える10月15日以降も続ける考えはない。砂糖輸出に対する補助スキームは9月30日に期限が切れるが、同スキームも延長する計画はないと言う。