2008-10-10 ◆インド/米国、民生用核協力協定に明日調印 【ニューデリー/ワシントン】インドと米国二国関係に新時代を開く民生用核協力協定がいよいよ明日発効する見通しだ。スケジュール通りならインドのPranab Mukherjee外相は、米国のコンドリーザ・ライス国務長官とともに関係協定に明日(米国時間10日4時、インド時間11日)サインする。 ザ・ヒンドゥーが10月9日伝えたところによると、ジョージW.ブッシュ大統領は8日、インドに対する核燃料供給の約定に変更を加えないことを保証する『123協定(123 Agreement)』にサインした。これによりインド米国民生用核協力協定調印の最後のハードルがクリアされた。 ブッシュ大統領が記者会見の席上語ったところによると、インドに継続して核燃料を供給する約束に変更を加えないと言う一項が米国原子力法123条に書き加えられ、法律として発効したことにより、インドが米印核協力協定に調印する環境が整った。米国はインドに次世代再処理技術も提供すると言う。 米国国務省スポークスマンは、ブッシュ大統領の123協定署名に先立って記者会見し、ライス国務長官とインド外相は米国時間金曜4時(0130 IST Saturday)に米印核協定に調印すると発表した。インディアン・エクスプレスが10日報じたところでは、ムケルジー外相は9日、ワシントンに向け旅立った。