2008-10-10 ◆Nanoプロジェクトの悪夢持続? 【アーマダバード】グジャラート州政府がNanoプロジェクトのために準備した用地は、Sanandの元王族と州営Anand農業大学(AAU:Anand Agriculture University)が、その所有権を巡り法廷訴訟中の係争地で、Ratan Tata会長のドリーム・カー・プロジェクトは新たな悪夢に直面しそうな雲行きだ。 ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが10月10日伝えたところによると、故Devisinh Waghela王子の3代目と4代目の家族は、このほどAAUが州政府に返還した2200エーカーの土地の内、1453エーカーに対する所有権を主張、2006年にAhmedabad地裁(court of principal judge)に訴えた。訴状によると、故Devisinh王子は1910年11月1日と1912年に2度にわたりその土地をChharodi農場(Chharodi Cattle Farm)にリースした。同地はこのほど州政府に引き渡されるまで99年リース契約の下、AAUが所有していた。Ahmedabad地裁は2008年10月19日に同案件を審理することになっている。 グジャラート州政府は地元紙の質問に対して、「法廷訴訟は関知しておらず、所有権に問題はない。近く用地をTMLに引き渡す」と回答した。原告の1人Balwantbhai Waghela氏によると、同氏の曾祖父は、問題の土地を抵当に資金を借り入れたが、金融業者が同地をChharodi農園にリースしたと言う。