2008-10-20 ◆輸出入税免除し鉄鋼業界救済も:鉄鋼相 【ブーバネスワル】Ram Vilas Paswan鉄鋼相は14日、一部領域の輸出入税免除に関する鉄鋼業界の要求を検討することを約束した。 インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが10月15日伝えたところによると、Paswan鉄鋼相は当地で催された政治集会に参加後、以上談話を行った。それによると、鉄鋼価格をトン当たり4000ルピー引き下げ、政府のインフレ抑制に協力した鉄鋼業界の苦境乗り切りを、政府も支援する。 世界的金融波乱が鉄鋼業界に及ぼす影響を今予想するのは困難だが、国内鉄鋼需要が年率13%の成長を遂げているのに対し、鉄鋼生産の伸びは6%にとどまっている。また2020年までに国内年間鉄鋼生産量を1億2400万トンに拡大する目標も、新全国鉄鋼政策(National Steel Policy)の下、2010-11年までに実現することに改められ、2020年には3億~3億5000万トンを生産することが目指されている。こうした点を配慮するなら、鉄鋼メーカーがインドにおけるメガ鉄鋼プロジェクトを見合わせ、撤収するようなことは考えられないと言う。