2008-10-27 ◆スズキ・モーターサイクル、15億ルピー追加投資 【ニューデリー】Suzuki Motorcycles India Pvt Ltd(SMIPL)は2010年末までに150クロー(US$3093万)を投じて設備を拡張、また二輪車新モデルを紹介する計画だ。同社は来年までに年産能力を現在の17万台から25万台に拡張する。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが10月24日伝えたところによると、SMIPLのKatsumi Takata重役(MD補)とAtul Gupta副社長(M&S)はこのほど記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると同社はこれまでに400クロー(US$8247万)を投資したが、さらに150クローを追加投資する。設備能力が拡張されることから、来年はスクーターの生産量が現在の11万台から16万台に、モーターサイクルのそれが6万台から9万台に、それぞれ拡大する。 現在125ccバイク2モデルZeusとHeat、同じ排気量のスクーターAccessを販売しているSMIPLは、来年1月にはスポーツバイクGSR 400やGSR 600のスタイルを取り込んだ150ccのプレミアム・バイクGS 150Rを5万9000ルピー(デリー店頭価格)で発売する。来年は、この他、別にプレミアムとマス・マーケット向けモーターサイクル各1モデルを発売する計画だ。この他、同社は来月1000ccのスポーツ・バイクHayabusaを発売するものと見られる。SMIPLは現在スクーターを月間1万台、モーターサイクルを同5000台ほどを販売している。 SMIPLは姉妹会社Maruti Suzukiの研究開発(R&D)施設を利用してインド市場のニーズに応じたモーターサイクル、例えば若者向けスポーツバイクや通勤者向けユーティリティー・バイクを開発する可能性を検討している。Maruti Suzukiはインド乗用車市場の55%以上のシェアを占めているが、SMIPLの市場シェアは2%に満たない。SMIPLは、モーターサイクル市場全体の3分の2を占める100ccセグメントにも進出することを計画していると言う。