2008-11-03 ◆支払準備率/法定流動性比率/レポレート引き下げ 【ニューデリー】中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は11月1日、支払準備率(CRR:cash reserve ratio)及び法定流動性比率(SLR:stautory liquidity ratio)の各1%ポイント引き下げと短期貸出金利の指標とされるレポレート(repo rate)の0.5%ポイント引き下げを含む一連の金融措置を発表した。これにより銀行体系に8万5000クロー(US$175.26億)の流動性が新たに注入される。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが11月1/2日伝えたところによると、中央銀行はこれ以前に10月25日と11月8日にCRRを各0.5%ポイント引き下げることを決めており、今回の1%ポイント引き下げでCRRは5.5%になる。SLRは銀行界が現金や金、あるいは特定証券の形でRBIに預けるもので11月8日に1%ポイント引き下げ、24%とされる。またレポレートは7.5%に0.5%ポイント引き下げられた。 中央銀行は先月以来の一連の措置と今回の措置を通じ銀行体系に合計25万クロー(US$515.46億)以上を注入することになる。 銀行界は、中央銀行の以上の措置を受け、近日中に貸出金利と預金金利を下方修正するものと見られる。