2008-11-05 ◆資金難でUS$20億道路工事がストップ 【ニューデリー】銀行界が数ヶ月前に貸出金利を9-11%から14-16%に引き上げたことから、およそ1万クロー(US$20.62億)にのぼる道路プロジェクトやその他のインフラ・プロジェクトが資金難からストップしている。 ビジネス・スタンダードが10月31日、全国幹線道路建設業者協会(NHBF:National Highway Builders Federation)の統計を引用し伝えたところによると、これはインド全国幹線道路局(NHAI:National Highways Authority of India)が認可した2万5000クロー(US$51.55億)のプロジェクトのほぼ40%に相当する。ハイウェイ・プロジェクト・コストの70~75%は借入で賄われるため、金利上昇による業者の傷手は大きい。銀行は通常返済期限12~13年のローンを提供する。これは15~20年のコンセション期間をほぼカバーしている。 Kotak Investment BankingのSanjay Sethi重役(ED)によると、中央銀行が過去2週間に実行した一連の金融緩和措置により、流動性逼迫状況は改善したものの、銀行界は一層選択的態度をとっており、大型プロジェクトほど融資を受けるのが困難になっていると言う。