2008-11-10 ◆9月のインフラ産業成長率5.1% 【ニューデリー】中核インフラ産業6業種の9月の成長率は5.1%と、8月の2.3%に比べ顕著な復調を見たものの、昨年同月の5.8%を僅かに下回った。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが11月7/8日、商工省の発表を引用し伝えたところによると、工業生産指数(IIP)の26.68%の比重を占めるインフラ産業の今年上半期(2008/4-9)の成長率は3.9%と、昨年同期の6.9%を遙かに下回った。昨年通年(2007/4-2008/3)の成長率は5.6%だった。ちなみに今年8月のIIP成長率は僅か1.3%にとどまった。 インフラ産業6業種の9月の伸びを部門別に見ると、原油-0.4%(-0.7%)、石油精製2.8%(6.9%)、炭素鋼完成品5.8%(9.5%)、石炭10.7%(6.3%)、セメント7.9%(5.4%)、電力4.4%(4.3%)と、石炭/セメント/電力/原油の伸びが昨年同月の伸び(括弧内の数字)を上回ったが、石油精製と炭素鋼の成長は昨年同月の伸びを下回った。 またインフラ産業6業種の今年上半期(2008/4-9)の部門別成長率は原油-0.8%(0.7%)、石油精製4.5%(9.8%)、石炭7.9%(2.8%)、電力2.6%(7.6%)、セメント6.0%(8.7%)、炭素鋼完成品5.3%(7.7%)と、石炭生産を除き、何れも昨年同期の伸び(括弧内の数字)を下回った。