1995-12-04 ◆<星>パイシーズ・テク、第3の企業買収 【シンガポール】セスダック登録を目指すパイシーズ・テクノロジーズ・ホールディングズ(PTH)は電子部品の流通を手掛けるジェネラル・エレクトロニクス&インストルメンテーション・コーポレーション(GEIC)の全権益を買収した。 PTHのリョン・チェンチット副会長が1日明らかにしたところによると、買収価格は1000万Sドルを多少上回り、株式のスワップを通じて実行された。これによりパイシーズ・グループのPTH持ち株は56%から25%に縮小した。電気・電子機器/部品の流通とハード/ソフトウェアー・エンジニアリングを提供するGEICの昨年の営業額は3000万Sドル以上に達している。 昨年創設されたPTHは、プリント基板(PCB)メーカーのサーキット・プラス、自動データ交換機/プリンタ・シェアリング・ケーブル開発製造会社ファルコ・テクノロジーズを相次ぎ買収、今回の買収により、その営業額は18カ月を経ずにゼロから4000万Sドルに拡大した。PTHは96年3月末締め年度には4500万Sドル、2年後には1億Sドルの売上を見込んでいる。同社はサーキット・プラスのPCB製造能力を96年半ばまでに月間10万平方フィートに倍増させる計画だ。後者のジョホール工場は来年は両面及び多層PCBを月間6万平方フィート生産、1500万~2000万Sドルの年商が見込まれている。 一方、小売/不動産事業を手掛ける親会社のパイシーズ・グループは来年9月までに証取(SES)メイン・ボードへの上場を予定している。(BT,LZ12/2)