2008-11-12 ◆国営製鉄所SAIL、需要急減で生産調整 【ロウケラ】インドの主要な公共部門企業Steel Authority of India Ltd (SAIL)は、国際需要の顕著な落ち込みに対応し、既に様々な緊縮策(austerity measures)を講じている。 エコノミック・タイムズが11月9日報じたところによると、SAILがオリッサ州Rourkelaに設けたRourkela Steel Plant (RSP)は、10月の販売が落ち込み、完成品在庫が急増したことから生産削減を強いられている。 RSPは販売可能な鉄鋼製品の今年の年間販売目標を170万トンに設定したが、今年上半期(2008/4-9)だけで900万トンを販売、800クロー(US$1.65億)の純益を実現した。従って月間平均14万トン以上を販売したことになる。ところが10月の販売量は僅か9万トンにとどまり、11月分の受注量は4万トンにとどまっていると言う。