2008-11-17 ◆Alstom、R&Dセンター、合弁会社2社設置 【ニューデリー】フランスの電力設備メーカー、Alstom Ltd(AL)はグジャラート州Vadodaraに水力発電設備の研究開発(R&D)センターを設けるとともに、地元企業Bharat Forge Ltd(BFL)と発電設備の製造を手がける合弁会社2社を設ける計画だ。  ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが11月11/12日報じたところによると、BFLは10日、当該合弁会社の設立に関するステートメントを発表した。それによるとALとBFLの51:49の合弁で超臨界圧タービンと発電機を製造する合弁会社を設立、また49:51の出資率で発電補助設備を製造する別の合弁会社を設立する。  BFLのBaba Kalyani会長兼MDによると、合弁会社2社は、グジャラート州とアンドラプラデシュ州に設けられる。候補地は未定だが、海岸近くに設けられ、2012年末までに最初のターボ発電機の出荷を目指す。工場は着工後、3年で稼働する。合弁会社は600-800MW(メガワット)の超臨界圧タービンと発電機の設計/工学/製造を手がけ、年間5000MWの製造能力を備える。また亜臨界圧設備やガス/原子力発電設備を製造する機会も探驕B  一方、ALは既に国営Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)と超臨界圧ボイラーを製造する合弁会社を設けている。Alstom HydroのPhilippe Cochet社長によると、Vadodaraに設けられた国際テクノロジー・センター(GTC:global technology centre)は、インドの環境にマッチした水力発電設備や関係技術を開発、新発電設備の製造や既存設備の改修需要に応じると言う。