2008-11-24 ◆インフレ率8.90%にさらに鈍化 【ニューデリー】インフレ率は11月8日までの1週間に過去5ヶ月来最低の8.90%をマーク、前週の8.98%に比べさらに下降した。  ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが11月20/21日伝えたところによると、昨年同期のインフレ率は3.20%だった。グループ別の値上がり幅を見ると、燃料/電力グループ8.21%(9.22%)、製造業品目グループ8.02%(8.06%)、必需品30品目7.6%(7.74%)、一次産品グループ11.66%(11.01%)と、一次産品グループ価格が前週(括弧内の数字)に比べ65ベイシスポイントの大幅な上昇を見たものの、燃料グループを初めとする他のグループの値上がり幅が何れも鈍化したため、インフレは全般に冷却傾向を保った。  今年9月13日までの1週間のインフレ率は、これ以前に発表された12.14%から12.42%に上方修正された。  卸売物価をベースにしたインフレ率が冷却化する傾向を見せているのとは対照的に、消費者物価指数(CPI:Consumer Price Index)をベースにしたインフレ率は依然上昇基調を維持している。ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月21日労働省発表のデータを引用し報じたところによると、農業労働者を対象にしたCPIの上昇率は9月の10.98%から11月の11.14%に加速した。