2008-11-24 ◆政府、US$103億投じインフラ事業加速 【ニューデリー】インド政府は景気回復を目指す呼び水政策の一環としてインフラ事業に5万クロー(US$103.09億)を注入する方針を決めた。  ビジネス・スタンダードが11月19日報じたところによると、Ashwani Kumar工業担当国務相は18日PTI通信に以上の消息を語った。それによると新措置の詳細は追って発表される。政府資金は公共民間協力(PPP:public-private partnership)方式を通じて注入される。Manmohan Singh首相は17日、P Chidambaram蔵相/Kamal Nath商工相/Montek Singh Ahluwalia計画委員会副議長/D Subbarao中央銀行総裁等から成る専門委員会の会議を主宰、世界的金融危機の影響で資金難に直面するインド経済に一層の流動性を注入する方策を協議したと言う。  これに先だってKumar国務相が、世界経済フォーラム(World Economic Forum)が主催した『2008年インド経済サミット(India Economic Summit 2008)』の席上語ったところによると、政府は、インフラストラクチャー部門の成長を加速する集中的な刺激策に関して最終的詰めを進めている。Tata GroupのRatan Tata会長は、国内企業が世界的な経済危機に対処できるよう、複数の銀行に特別基金(separate fund)を設けるよう提案した。政府は同提案を検討する方針だ。一部の経済部門は深刻な資金難に直面しており、政府はできる限りの支援を提供する方針と言う。