2008-12-03 ◆国営電話会社BSNLの携帯電話シェア縮小持続 【チェンナイ】国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Ltd (BSNL)の携帯電話市場シェアは今年1月以来、携帯電話ユーザーの数が激増したにも関わらず、縮小の一途を辿っている。 インディアン・エクスプレスが11月28日伝えたところによると、BSNLのワイヤレス市場シェアは1月15.7%、4月15.3%、5月15%、9月13.9%、10月13.7%と、1月以来2%ポイント縮小した。 IndiaInfolineの統計によると、対照的にVodafone Essarの市場シェアは過去10ヶ月間に17%から17.4%に、Bharti Airtelは23.6%から24.6%に、Idea Cellularは9%から9.7%に、Aircelは4%から4.5%に、それぞれシェアを拡大した。またReliance Communicationsは17.7%のシェアを維持した。 BSNLが新規に獲得した顧客の国内携帯電話新規契約者全体に対する比率も、年初3ヶ月間の14-18%から10月の7%に、大幅な縮小を見た。これに対してVodafoneのそれは1月の14.6%から10月の20%に、Idea Cellularのそれは10.3%から11.5%に、Aircelのそれは5.8%から7.5%に、それぞれ拡大した。 今年10月の携帯電話新規契約者は1040万人をマーク、月間増加量が1000万人の大台を超えたのはこれで3度目。国内全体の成長基調に衰えは見えないが、メトロ(人口100万以上の都市)やその他の主要都市はほぼ飽和状態に達し、成長の中心は農村部にシフトしている。またVodafone、Idea Cellular、Aircelがより多くの新規契約者を獲得した主因としては、新たな通信サークルを手に入れたことが挙げられる。