2008-12-03 ◆Neuland、20%の売上げを日本で実現 【チェンナイ】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の薬理活性原末(API: Active Pharmaceutical Ingredients)製造業者Neuland Laboratories Limited(NLL)は心血管疾患/中枢神経系疾患/抗感染薬領域に照準を合わせアジア太平洋地域における新収入源を開拓する計画だ。 ビジネス・スタンダードが11月27日報じたところによると、NLLのD Sucheth Rao重役(COO)は同紙に以上の計画を語った。それによると、最近日系企業Cato Researchと合弁で設立したCato Research Neuland India Limitedは、保健領域の企業と提携し、インドのコスト効率の良いリソースを活用、高品質な薬品を製造する。Catoが関係技術を供与、NLLは経営管理を引き受ける。NLLは向こう3年間に日本市場が同社の売上げに20%貢献するものと期待している。 2008年9月期四半期売上げは80.08クロー(US$1602万)と、昨年同期の49.31クロー(US$986万)に比べ62%増加した。 NLLは、APIや創薬に関わる受託研究・臨床試験サービスの他、製剤開発、臨床前研究、生物学的分析等の支援サービス市場に進出することを計画している。また?物化学(medicinal chemistry)や受託有機合成サービス領域の潜在性にも注目している。 NLLは最近4万平方フィートの研究開発センターを正式オープン、年間生産能力も2倍の2000トンに拡大した。別に50~100エーカーの土地を手に入れ、一層の設備拡張を図ることも計画している。 受託研究ビジネスは年率約25%の成長を遂げ、NLLの成長の牽引役を務めている。同セグメントの顧客は40社ほど存在する。NLLは北米/欧州/日本で合計300件の薬品マスター・ファイル(DMF:drug master file)を提出しており、企業買収の機会も物色していると言う。