2008-12-15 ◆インフレ率8%にさらに鈍化 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は引き続き下降線を辿り、11月29日までの1週間には8%と、前週の8.4%に比べ僅かに鈍化、過去7ヶ月来の最低をマークした。とは言え昨年同期の3.89%を依然として遙かに上回っている。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月11/12日伝えたところによると、11月29日までの1週間のWPIは233.6と、前週の233.7を0.04%下回った。主要品目グループの値上がり幅を前週と比較すると、一次産品(Primary articles)グループは11.66%(11.98%)、食品グループは10.52%(10.42%)、燃料・電力グループは4.48%(5.28%)、製造業品目グループは7.86%(8.15%)と、食品グループを除き前週の値上がり幅(括弧内の数字)を何れも下回った。 先週発表された石油製品の値下げが反映される頃には、インフレ率は一層鈍化するものと予想される。 今年10月4日までの1週間のインフレ率は11.49%と、これ以前に発表された暫定数字11.44%から僅かに上方修正された。