2008-12-17 ◆3G入札、来年1月16日よりスタート 【ニューデリー】電信局(DOT)が発表した覚書によると、第三世代(3G)移動体通信周波数域入札は来年1月16日から開始され、WiMAX技術等を用いた広帯域無線サービスのそれは、3G入札完了の2日後に実施される。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月13日伝えたところによると、DOTは過去数ヶ月前進後退を繰り返して来たが、終に3G及び広帯域無線サービス周波数域入札の詳細なガイドラインを発表した。それによると、入札希望者は1月5日までに申請せねばならない。しかしガイドラインはCDMA技術を用いた移動体通信の周波数域入札に関しては触れていない。DOT筋によると、CDMAプレーヤーのための入札は暫く後に催されるが、利用可能な周波数域が限られているため、既存プレーヤーのみが入札することになる見通しだ。 周波数域使用料(spectrum usage charges)は2G/3G/広帯域無線サービスの合計収入をベースに算定される。 当初DOTが提案した3Gサービスのための1%の追加料徴収は撤回された。これ以前に提案された2%の手続き料(administrative charges)に関しては言及していないが、ガイドラインは、追加の料金に関してはどのようなものにしろ追って別途検討されると付言している。 ラジャスタン州は、周波数域不足から3G入札は行われない。デリーとグジャラート州に関しては各3社、西ベンガル州は2社、東北地区は1社、その他の州については各5社の参入が認められる。国営電話会社2社、即ちBharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)とMahanagar Telephone Nigam Ltd(MTNL)には、既に全国各サークルの3G周波数域を割り当てられている。(ビジネス・スタンダードによると、DOTは各5MHzの全国71スロットの周波数域を3G入札にかける。内訳は北東地区とラジャスタン州は0、西ベンガル州は1スロット、デリー/グジャラート州は各2スロット、ウッタルプラデシュ州(西)/ヒマチャルプラデシュ州は各3スロット、その他の州は各4スロット。BSNLとMTNLには別途既に割当済み。) 広帯域無線サービスの周波数域に関しては、各サークル4社が参入することになるが、内1社はBSNLもしくはMTNLが占める 入札は2段階に分けて行われる。第1段階では周波数域の入札が複数回行われ、毎回最低価格をオファーしたものが、切り捨てられる。広帯域無線サービスの場合、最後に残った3社とBSNLもしくはMTNLの内1社が、最高額をオファーしたものと同額で周波数域の割当を受ける。3Gに関しても仮に1サークル5社の参入が認められるとすれば、5社になるまで入札が繰り返され、最後に残ったものが、最高額をオファーしたものと同額で周波数域の割当を受ける。第2段階の入札には、第1段階の入札を通過したもののみが参加し、例えば1サークル5スロットの周波数域の内、好みの周波数域を落札することになる。どれでも良ければ第2段階の入札には参加する必要がない。