2009-01-07 ◆NMDC、K州に1千万トン製鉄所計画 【ニューデリー】国内最大の鉄鉱石生産輸出業者National Mineral Development Corporation (NMDC)は、カルナタカ州に年産1000万トンの総合製鉄所を建設する計画を明らかにした。NMDCは同州政府が十分な鉄鉱床とインフラ面の支援を約束するなら、計画を実行に移す方針だ。 インディアン・エクスプレスとビジネス・スタンダードが1月2日伝えたところによると、NMDCは、カルナタカ州政府が州内における付加価値生産を鉱業リース件付与の条件に掲げていることから以上の提案を行ったもの。製鉄所の当初の年産能力は200万トンだが、その後段階的に1000万トンに拡張される。NMDCのRana Som会長兼MDは、このほど以上の消息を明らかにした。 NMDCは約6億トンの埋蔵量を有する鉄鉱床を必要としている。NMDCは当該鉄鋼プロジェクトのため4000エーカーの土地を必要としており、また水供給と鉄鉱石の供給を確保するアレンジを州政府に求めた。必要投資額等の詳細はなお検討中と言う。 NMDCの年産1000万トンの鉄鋼プロジェクトには4万クロー(US$80億)前後の投資を必要とするものと見られる。NMDCは、この他、チャッティースガル州South Bastarに1万4000クロー(US$US$28億)を投じ、年産300万トンの製鋼施設を、Rio Tintoと共同で1600クロー(US$3.2億)を投じやはりチャッティースガル州にHI熔解技術を用いた年産80万トンの銑鉄工場を、それぞれ計画、また向こう5年間に1万9869クロー(US$39.74億)を投じ、鉄鉱石の年産能力を3000万トンから5000万トンに拡大することを計画していると言う。