2009-01-14 ◆ベンガル・エアロトロポリス計画スタート 【ニューデリー】西ベンガル州Bardhaman県Andal-Faridpur地区に国内初の空港都市『Bengal Aerotropolis』を開発するため、州当局は最近2363エーカーの用地買収に関する通知を発送、土地取得手続きに着手した。 ビジネス・スタンダードが1月12日報じたところによると、Bengal Aerotropolis Projects Ltd(BAPL)のRaj Shekhar Agrawal部長はこのほど以上の消息を明らかにした。それによると、Durgapur近郊の2636エーカーの用地の内、650エーカーには空港と関連インフラが、550エーカーには情報技術(IT)および工業用団地が、650エーカーには住宅施設が、450エーカーには病院/学校/ショッピング・エリア/その他の構造物が、それぞれ設けられる。 プロジェクト・コストは約1万クロー(US$20億)と見積もられ、BAPLとパートナーは第1期計画に600クロー(US$1.2億)を投じる。関係インフラは2011年までに完成する。州政府は、西ベンガル工業開発公社(WBIDC:West Bengal Industrial Development Corporation)がBAPLに出資することを認めており、BAPLはIL&FS Infrastructure Development Corporationをプロジェクト開発顧問に、L&T Ramboll Consulting Engineers Ltdを技術コンサルタントに指名した。またシンガポールのChangi Airports International(CAI)と技術サービス協定を結んだ。WBIDCは6ヶ月以内に用地を買収し、99年のリース権をつけてBAPLに売り渡す。 建設予定地は、農耕に適さぬ不毛地のため、住民の抵抗や反対はそれほどなく、好条件の立ち退き補償とリハビリテーション・パッケージも準備している。Eastern Coalfields Ltdが石炭鉱区に重なっているとして建設に反対しているが、同問題は中央政府と州政府が裁定を下す見通しだ。 プロジェクトが完成すれば、Durgapurは、西ベンガル州Kolkataやマハラシュトラ州Puneと肩を並べる金融センターになると言う。