1995-12-05 ◆<馬>Hicom、航空事業から撤退も 【クアラルンプル】HicomホールディングズBhdの合理化計画で切り捨てられる事業には航空事業も含まれるようだ。 ヤハヤ・アハマド氏に率いられるHicomの新経営陣はスタート・アップ・コストの嵩む航空事業に興味がないもようで、また関係事業が依然離陸していないことから切り捨ても容易と見られる。Hicomグループは、マレーシアの第2キャリアー・ライセンスを有するエアアジアSdn Bhd及び空港地上支援サービスを提供するKLエアポート・サービシズSdn Bhdの各85%と60%の権益を握っている。これら2社への他の出資者はモファズ・グループだが、Hicomが撤退した場合、昨年一度離陸に失敗したエアアジアの離陸は一層困難になるものと見られる。Hicomとモファズは昨年、マレーシア航空(MAS)との競合で運航路を手に入れられぬエアアジアの営業開始は困難と判断、同計画を棚上げし、別にKLエアポート・サービシズを設立していた。(NST:12/3,BT:12/4)