2009-02-04 ◆インフラ産業12月の成長率2.3% 【ニューデリー】インフラ中核産業の2009年12月の成長率は、主に炭素鋼完成品、原油、電力部門の不振に祟られ、僅か2.3%と、前年同月の3.2%を下回った。 ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドが1月30/31日報じたところによると、工業生産指数(IIP)の26.7%の比重を占めるインフラ中核産業の内訳は、原油(IIPに占める比重4.17%)、石油精製(同2%)、石炭(同3.22%)、電力(同10.17%)、セメント(同1.99%)、炭素鋼完成品(同5.13%)で、各部門の12月の成長率は原油-0.3%(-1.4%)、石油精製3%(1.9%)、石炭9.4%(8.4%)、電力0.7%(3.9%)、セメント11.6%(4.4%)、炭素鋼完成品-0.8%(1.8%)と、石炭/セメントが好調で、これに石油精製を含めた3業種が昨年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を上回ったものの、他の3業種は下回った。 この結果、年初9ヶ月(2008/4-12)のインフラ中核産業の成長率は3.5%と、前年同期の5.9%を下回った。内訳は原油-0.5%(0.3%)、石油精製3.7%(7.5%)、石炭10.1%(3.5%)、電力2.6%(6.6%)、セメント7%(7.7%)、炭素鋼完成品2.7%(6.4%)と、石炭部門だけが、前年同期の伸びを上回ったにとどまり、残りの5業種は、何れも下回った。