2009-02-23 ◆IT産業人員損耗率、今年は過去最低に 【バンガロール】情報技術(IT)製品開発部門の人員損耗率は年間平均5~8%だが、経済危機の影響で2009年のそれは過去最低をマークするものと見られる。 エコノミック・タイムズが2月20日、Zinnov studyの最新レポートを引用し報じたところによると、2008年のIT製品開発部門の人員損耗率は過去2年来の最低を記録、ジュニア・レベルの損耗率は2007年の7%から5%に、ミドル・レベルのそれは同6%から4%に、それぞれ下降した。地域別ではカルナタカ州Bangaloreの損耗率が、マハラシュトラ州Puneやタミールナド州Chennaiに比べ引き続き高い。 大部分の企業は2009年の昇給を見合わせており、不透明な経済環境から評価作業も遅れている。こうした中でIT製品開発業界も、今年はほとんどの企業が新規雇用計画を凍結、一部の企業が損耗分の補填を行っているに過ぎないと言う。