2009-03-02 ◆Honda Siel、臨時工1000人解雇 【ニューデリー】今年初以来50%の減産態勢を敷いて来たHonda Siel Cars India (HSCI)はこれまでに約1000人の臨時工を解雇した。 ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドが2月27/28日伝えたところによると、HSCIの武田川雅博社長兼CEOはこのほど記者会見し以上の消息を語った。それによると、1000クロー(US$2.05億)を投じてラジャスタン州Tapukaraに建設した第2工場の操業開始も無期延期した。ウッタルプルデシュ州Greater Noidaの既存工場の年産能力は10万台だが、今会計年度の年間販売台数は5万5000台にとどまるものと見られる。第2工場の操業開始は、第1工場の稼働率が100%に達した後のことになる。したがって第2工場の稼働に関しては如何なるタイムフレームも設けていない。 Greater Noida工場はこれまで2交替で1日400台を製造して来たが、今では1交替で1日200台を製造している。このため臨時工の雇用契約は昨年8月以来更新していない。武田川氏は先週、向こう6ヶ月間、第1工場の1交替制を維持すると語っていた。 HSCIは昨年12月に、景気後退に伴う需要の軟化からラジャスタン州工場の操業開始を繰り延べると発表していた。第2工場は当初の予定では2009年第4四半期に稼働するはずだった。同社は年産6万台の第2工場にこれまでに600クロー(US$1.23億)を投じたと言う。