2009-03-09 ◆ハイデラバード地下鉄計画がけっぷち 【ハイデラバード】金融アレンジの期限が3月18日に迫る中、1万2132クロー(US$23.51億)のハイデラバード地下鉄プロジェクトを請け負ったMaytas Infra Ltd/Nava Bharat Ventures Ltd/Infrastructure Leasing & Financial Services Limited(IL&FS)/Ital Thaiから成る企業連合は、崖淵に立たされている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月6日報じたところによると、プロジェクトの共同開発業者も務めるアンドラプラデシュ州政府筋は期限内の金融アレンジの完了が絶望的なことを認めた。企業連合の一員のIL&FSがローン・シンジケーション幹事を務めているが、法的助言を求める必要があり、振り出しに戻った感がある。現状ではプロジェクトを実行できるか否かも定かでなく、4-5月の総選挙が終了するまでは、必要な手続き処理もできない状況という。 契約条文の下、Maytas Infraは締め切り期限の3月18日までに50クロー(US$969万)を支払うとともに、240クローの政府保証も取得せヒばならない。 Satyam ComputerとMaytasの創業者B. Ramalinga Raju氏がMaytasの買収を図ったのを切っ掛けに生じた騒動の中で、Maytas Infraとそのパートナーが必要資金を調達するのは、極めて困難になった。1月第4週に行われるはずったMaytas Infraの財務報告が延期され、R.C. Sinha会長を含む複数の取締役がMaytas Infraを辞職、大口契約も失う中、Maytas Infraの株価は2008年上半期の750ルピー以上から34.45ルピーに下降している。